地震への備え。万が一の時の「この家、住み続けていいのかな?」
国土交通省は7月24日、地震後の住宅の状況を居住者が判断するためのパンフレット「木造住宅の地震後の安全チェック この家、住み続けていいのかな?」を公開しました。
部位別のチェックリストを掲載し、このまま住み続けられるか、専門家に相談すべきかを簡易に判断できる。
家全体が傾いている、柱が折れる、外壁が外れるといった大きな被害がないことが前提になる。
引用:「被災住宅の状況チェックリスト作成『新建ハウジングvol1008』新建新聞社,2024,14p
住まいが大きな揺れを受けた場合、このまま住み続けて良いのか、または自治体や専門家に相談した方が良いのか、判断の参考にできるパンフレットです。
日本建築防災協会のWEBサイトにてダウンロードできます。
同省はパンフレットについて「能登半島地震を含め、地震で大きな揺れのあった地域に住む方に活用いただけるよう広く周知したい」としている。
引用:「被災住宅の状況チェックリスト作成『新建ハウジングvol1008』新建新聞社,2024,14p
8月8日には日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、その後「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表されました。
ニュースやSNS上でも地震の話題でもちきりで、改めて地震に備える必要性を痛感された方も多いのではないでしょうか?
いつ訪れるともわからない地震に備えて、ノークホームズでは全棟耐震等級3を標準仕様としております。
中には耐震等級2でも十分とおっしゃる住宅会社さんもいらっしゃいますが、私たちは耐震等級3は住宅の絶対条件だと考えております。
さらにノークホームズでは「許容応力度計算」を実施しています。
「許容応力度計算」とは、台風や地震の力を受けた住宅の各部材にかかる力(応力)を計算し、各構造部材の耐えられる応力が、地震時に各構造部材にかかる力を上回るように計算するものです。
「許容応力度計算」は詳細な計算が各部材について必要になるため、簡易的な「壁量計算」をする住宅会社さんが多いかと思います。
それでも私たちは、大切なお施主様とご家族様がお住まいになるお家ですので、絶対に「許容応力度計算」を全棟行い、安全性を確認しています。
ノークホームズの家づくりにかける熱い思いは、無料相談会やご見学会にてお話させていただいております。
なぜ耐震等級3じゃないとだめなの?
壁量計算と許容応力度計算ってどう違うの?
どれくらいコストがかかるの?などなど…ご不明な点はぜひ担当営業にお話しください
イベント情報はこちら https://norq.co.jp/category/event/
皆様のご来場、心よりお待ち申し上げております。