SDGsカラーホイール

当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、事業活動を通して持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

2022年10月1日
ノークホームズ株式会社
代表取締役 岩佐 修一

取組事例

お客さま好し、社員善し、世間良し、の三方よしの経営の実践を通じて、住まう人にぬくもりのある住宅を提供し、ぬくもりに溢れる持続可能な社会づくりに貢献いたします。

<お客さま好し><世間さま良し>

すべての人に健康と福祉を
産業と技術改革の基盤をつくろう
住み続けられるまちづくりを
つくる責任つかう責任
気候変動に具体的な対策を
陸の豊かさも守ろう

当社は取引先さまとの信頼関係を大切にすることで、材料の安定調達を実現し、持続的な住宅の提供を実現してまいります。

廃棄物の削減を目標としている材料メーカーさまから材料調達を行っています。建具の材料は、廃棄物削減や耐久性向上に配慮した材料を標準装備するなど、パートナーとともに、環境配慮に取り組んでいます。

長期優良住宅の提供、長期保証に取り組んでいます。お客さまに永くぬくもりを感じていただき、住宅の長期使用を通じて、使用資源の削減・廃棄物の抑制に貢献してまいります。

移住・住み替え支援機構に認定される住宅の供給(JTI)。(マイホーム借上制度として、リユースの道を確保し、社会に永く使用できる高品質な住宅ストックを提供します。)

建材は、低害・無害な化学物質への切り替えを進めています。(F☆☆☆☆製品に限定、防蟻処理はホウ酸の使用など)

<社員善し>

お客さまのご理解をいただきながら、社員の働き方改革に取り組んでいます。ぬくもりある職場づくりを通じて、社員とともにSDGS達成に貢献してまいります。

質の高い教育をみんなに
ジェンダー平等を実現しよう
働きがいも経済成長も
人や国の不平等をなくそう

《具体的な取組み》

育休・産休制度整備や、現場安全管理の徹底。健康経営に向けた全社禁煙の取り組み。
就業時間管理をはじめとして、DX推進を通じた生産性の向上。
職務スキルの向上(資格取得サポート、研修制度、勉強会実施)などの体制整備に取り組んでいます。

お打ち合わせの際に、お客さまに「従業員の働き方」についてご理解いただき、おうちづくりのお手伝いをさせていただいております。
(例:18時までのお打ち合わせのお願いや、担当社員がお休みの日には、ご連絡が難しいことなど)

SDGS

持続可能な開発目標(SDGs)とは

経済・社会・環境の三つの側面のバランスが取れた社会を目指す世界共通の指標として、2015年9月に国連で採択。

貧困や飢餓、水や保健、教育、医療、言論の自由やジェンダーなど、人々が人間らしく暮らしていくための社会的基盤を2030年までに達成するという目標になっており、17のゴール(目標)と169項目のターゲット(達成基準)がある。

ノークホームズ 社員の取り組み

ジェンダー平等を実現しよう

家は高額な買い物であり、住宅ローンを組む方が圧倒的に多いです。

今まで家を建てるのはご夫婦や二世帯などが当然とされてきましたが、近年、お一人で新築される方も増加しています。

その中で、特に女性は同じ収入でも女性というだけで実際に希望金額のお借り入れが難しい例も少なくありません。

男性、女性にかかわらず、新築する上での格差をなくしていきたいと考えます。

そのために、FPを導入し、資金計画をしっかり行い、どのように銀行の審査を通すのか熟慮していきます。

また、その格差をなくし、誰もが健康で長く暮らしていける家を平等に普及させていくことに貢献していきたいと思います。

営業部 Oさん

陸の豊かさも守ろう

私は木材の再利用化を意識して現場業務を行うようにしています。

現場では必ず不要な木材がでる為、木材で会社の工作などに使用しています。

以前はゴミとして処分していましたが、近年のウッドショック等もあり木材の大切さがわかり再利用できる木材は、会社に保管し工作等に使用していきたいと思います。

技術部 Tさん

つくる責任つかう責任

日本の住宅は30年ほどのサイクルで建替えがされており、その度に大切な資源である木材は廃棄されていることになります。

木はすぐに育つわけではありません。

貴重な自然の恵みを使用して建てる家は、長期優良住宅を普及させることにより、伐採の頻度を減らしていくことができると思います。

お施主様と長期優良住宅に理解を深めていただき、長期優良住宅を普及していく。
ノークホームズが一丸となってこの活動を行っていくことで、つくる責任を全うし、さらに自然の豊かさを守っていくことにもつながっていくと思います。

営業部 Yさん

つくる責任つかう責任

私は資源の無駄遣いをなくすよう心掛けて業務に取り組んでいます。

図面のチェック作業を行いますが裏紙を使用し、無駄に新しい紙を使用しない様にしています。

印刷する場合にはPC上で何度もチェックし印刷した後にミスに気付いて印刷し直すということを避けています。

ペーパーレスも意識しなるべくPDFで保管しチェックリストや学んだメモなどをPDFでいつでも確認できるようにしています。

設計部 Oさん