• Point 1

    高断熱
  • Point 2

    高気密
 ノークホームズは
断熱等級7が標準。

最高クラスの高断熱・高気密性能。

断熱の層が、空気層を挟むことで冷暖房効果が飛躍的に高められ、
生まれた新しい省エネ技術、最新「H28年基準」クリアという、高い断熱性能を確保。
一年中快適で、環境にもやさしい住空間を実現します。

断熱等級7

ノークホームズ標準仕様 「断熱等級7」の家とは

夏も冬も、快適温度を逃さない。
ヒートショックによる事故も予防。

ノークホームズの家は、住宅を魔法瓶のように包み込んで熱を逃さない高断熱の家。
家全体を暖かくすることができます。部屋と部屋の間はもちろん、脱衣所にも暖かさを行き届かせるので、浴室との温度差がなく、ヒートショックの予防となります。

省エネ効果も生み出します。

冷暖房設備によって育まれた空気(室温)が家の外に逃げにくくなっているため、空調設備の負担が少なくなり、電気代も節約へ。省エネにつながります。

遮音性アップ&外音シャットアウト。

壁の中に断熱材が豊富に入っていることで、外部からの音が伝わりにくくなり、静かな室内環境をつくります。

窓断熱にも最高性能を。

窓からの熱損失の割合はとても大きく、家全体の断熱にとって窓断熱は重要な役割を持っています。ノークホームズでは、トリプルガラス+樹脂サッシという最強の快適仕様を標準装備しています。

Ua値0.26以下の、圧倒的な断熱性能

住宅を魔法瓶のように包み込み、熱を逃がさない高断熱住宅。
ノークホームズはUa値が0.26以下で断熱等級は7、住宅の断熱に関する設計基準「HEAT20」ではG3という圧倒的な断熱性能が標準です。
*断熱等級7が標準の家は、2024年5月以降お申し込みの方が対象です。

Ua値とは?

Ua値とは、断熱性能を表す際の指標です。

Ua値は以下の計算式で求めることができます。
Ua値(外皮平均熱貫流率)=熱損失量(w/k)÷外皮面積(㎡)
上記の計算式では外部に逃げていく熱エネルギーを計算しています。Ua値が低ければ低いほど熱が逃げにくい。つまり、Ua値は値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネ性能が高いことを示します。

HEAT20とは?

HEAT20は、より快適で暮らしやすい高品質な住まい実現のために制定された、建物の断熱性に関する新しい設計基準です。

有志の研究者や住宅・建材生産者団体の略称でもある、HEAT20は「20年先を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」として2009年に発足、2020年には一般社団法人化しました。
HEAT20では、国が定めるUA値を満たした省エネ基準やZEH基準よりも厳しい住宅外皮水準を、G1<G2<G3という3段階の断熱グレードで表しています。

地域別の性能基準表
地域区分 1 2 3 4 5 6 7
代表的な都市 旭川 札幌 盛岡 仙台 大野 勝山 坂井 福井 鯖江 宮崎
2020年基準 0.46以下 0.46以下 0.56以下 0.75以下 0.87以下 0.87以下 0.87以下
ZEH基準 0.4以下 0.5以下 0.6以下 0.6以下 0.6以下 0.6以下 0.6以下
HEAT20 G1 0.34 0.34 0.38 0.46 0.48 0.56 0.56
HEAT20 G2 0.28 0.28 0.28 0.34 0.34 0.46 0.46
HEAT20 G3 0.20 0.20 0.20 0.23 0.23 0.26 0.26

※数値は窓の大きさや数によって変動する場合があります。

地域区分を8つにわけ、その地域の気温によって断熱基準はやや前後します。
一覧表にするとHEAT20がいかに高い断熱基準(Ua値が低い)かがお分かりかと思います。

ノークホームズのW断熱

ノークホームズ標準仕様となっている断熱等級7の家。

快適な温度を逃さず、年中、心地良い空間をつくるそのメカニズムは、「外張断熱」と「充填断熱」の融合という、極められた2つの断熱工法のベストマッチによって生まれています。

ダブル断熱 & 塗壁

建物全体を外気から遮断し、室内に入り込もうとする夏の熱気や冬の冷気から防ぐ「外張断熱」。
そして、柱の間に断熱材を充填する「充填断熱」。
この2つを融合したダブルの断熱に、さらに塗壁プラス。
高い断熱性と、費用を抑える経済性、塗壁による意匠性をそなえた工法です。

家を建てるときにこだわりたいことは色々ありますが、まず第一に考えたいのは住まいの「断熱性能(外皮性能)」です。

断熱性が低い家の場合、寒さ・暑さに悩まされたり、光熱費がかさんだり、更には家族の健康に悪影響がでたりと住み始めた後のお悩みにつながってしまう恐れがあります。

充填断熱・外張り断熱

高い断熱性能のダブル断熱

ノークホームズでは、夏の熱気や冬の冷気などの外気が室内に侵入するのを防ぐ「外張断熱」と、断熱材で柱のすき間をなくす「充填断熱」を組み合わせた「ダブル断熱」で、建物自体の断熱性能を効果的に高めます。

さらに、断熱効果や意匠性の高い塗壁の採用で、性能+デザインに優れたこだわりの住まいを実現します。

ダブル断熱+塗壁

ノークホームズの性能

デザイン性の高い塗り壁

塗壁は温かみがあり、やさしく、独特の雰囲気があります。

しかし、50 年前は当たり前であった塗壁は、大手ハウスメーカーによる安価なサイディングの普及によって現在の採用率は全体の10%ほどに。

私たちは若者たちが戻ってきたくなるようなぬくもりのある街づくりのため、「お客さまに心からご満足いただける塗壁」を実現しました

窓断熱にも最高性能を。

窓から逃げる熱損失の割合52%

▼ 樹脂サッシ+トリプルガラス

  • 暑さ解消

    夏の窓からの熱気が抑えられ、過ごしやすくなります。

  • 寒さ解消

    冬の窓からの冷気が抑えられ、過ごしやすくなります。

  • 結露解消

    窓が冷たくならないので、結露が劇的に減ります。

断熱と透湿を両立する高機能外壁材。

室内に夏の熱気や冬の冷気が入る前に建物を丸ごと外気から遮断する「外張断熱」と、柱の間に断熱材を充填する「充填断熱」を融合することで、断熱性能の高い「ダブル断熱工法」を実現。

また、外張断熱には「可変透湿気密シート(壁の中に湿気が溜まるのを防ぐシート)」や「透湿防水シート(特殊加工を施したシートにより、万一の雨水防止と湿気の放出に効果を発揮)」が用いられており、透湿性能も抜群です。

ダブル断熱

「ダブル断熱」の安心性能

結露対策
結露計算書

結露計算による安全性の証明

防水対策
安全承認書

専用透湿防水シートの採用と第三者機関による安全性の承認

換気

▼ 高気密住宅に欠かせない換気システムで、快適な空気環境を整える。
画期的な換気システムを標準装備。

季節の寒暖差、北陸ならではの高い湿度への対応、花粉や大気汚染物質PM2.5の侵入対策など、目に見えない空気は快適さを構成する重要な要素。

屋内の空気環境はご家族の健康を維持するために不可欠なテーマです。

ノークホームズでは、低コストで導入できる第一種熱交換換気システムを標準装備。

季節における気温・湿度に合わせて給気・排気ファンを稼働させ、気圧調節によって屋内の空気環境を良好に導きます。

換気

▼ 季節に合わせて省エネ運転。メンテナンスも簡単。

吸気&排気ファンは、温度・湿度センサーによって熱交換気および普通換気を自動で切り替え。

屋内外の気温差が少ない時は、排気風量を絞ったエコ運転を実施。

また、木構造を利用した省ダクト供給システムを、1・2階のふところや床下に展開することで、空気がすみずみまで効率的に行き渡る経路の設計が容易となっています。

さらにダクトがないため、各部屋の目に見える部分の凸凹がなく、施工の簡略化、メンテナンス性のアップ、コストダウン、スッキリとしたデザインに繋がっています。

ECO運転と外気冷房

▼ 高規格の気密・断熱性能で心地よい空気を保持。

高い気密性と断熱性を備える住まいは、隙間から空気や熱の出入りを防ぐことで一定の室温を保ち、一年中快適な空間を実現します。

第一種熱交換換気システムの気密性能は北海道レベル。
気密性能を表すC値が、測定可能限界の0.1を示します。

また断熱性能は、BELS「建築物省エネルギー性能表示制度」という省エネ性能の第三評価において最高ランクの五つ星を獲得するとともに「HEAT20 G3グレード」をクリア。高い基準で快適な空気と省エネ効果を達成しています。

C値イメージ

地域別の性能基準表
地域区分 1 2 3 4 5 6 7
代表的な都市 旭川 札幌 盛岡 仙台 大野 勝山 坂井 福井 鯖江 宮崎
2020年基準 0.46以下 0.46以下 0.56以下 0.75以下 0.87以下 0.87以下 0.87以下
ZEH基準 0.4以下 0.5以下 0.6以下 0.6以下 0.6以下 0.6以下 0.6以下
HEAT20 G1 0.34 0.34 0.38 0.46 0.48 0.56 0.56
HEAT20 G2 0.28 0.28 0.28 0.34 0.34 0.46 0.46
HEAT20 G3 0.20 0.20 0.20 0.23 0.23 0.26 0.26

これらの要素を組合わせて、高断熱・高気密の家づくりを推進している当社は、長期優良住宅を基準としています。

ノークホームズの長期優良住宅