【社長ブログ】共感設計とは？ノークホームズの家づくりが目指す理想の住まい

2025年4月8日

こんにちは、ノークホームズの岩佐です。

注文住宅を建てる際、重要なのは単に家を建てることではなく、その家が住む人々の生活をどれだけ豊かにできるかです。私たちノークホームズが提供する家づくりには、共感設計という理念が根底にあります。この共感設計を中心に、私たちがどのようにお客様のニーズを反映させ、理想の住まいを実現するのかについてご紹介します。

1 共感設計とは？
2 ライフスタイルに合わせた家づくり
3 お施主様との対話を重ねた設計
4 共感設計と高性能住宅の融合
5 まとめ

共感設計とは？

共感設計とは、お施主様のライフスタイルや価値観を深く理解し、それを基に家づくりを進めるアプローチです。家はただの「住む場所」ではなく、家族のライフスタイルや人生のステージを支える大切な空間です。そのため、私たちはお施主様としっかりコミュニケーションを取りながら、お客様が求める「本当に必要なもの」を見つけ出し、住みやすく、心地よい家を提供することを目指しています。

共感設計では、単に外観のデザインや間取りの提案をするのではなく、生活の中で本当に大切にしたい部分を引き出し、それを具現化することが大切です。お施主様の**「理想の暮らし」を形にする**ことが私たちの使命です。

ライフスタイルに合わせた家づくり

ノークホームズでは、ライフスタイルに合わせた家づくりを行っています。例えば、お子様が成長し、将来の生活スタイルが変化することを考慮し、柔軟に対応できる間取りの提案を行っています。また、収納スペースや家事動線の使い勝手を重視し、日々の生活をより快適に過ごせる空間作りを大切にしています。

さらに、福井の自然環境に合わせた設計も重要です。例えば、自然光を取り入れるための大きな窓を設けたり、風通しの良い空間を作ることで、福井特有の湿気や寒冷地に対応できる住まいに仕上げます。

お施主様との対話を重ねた設計

共感設計の最大の特徴は、お施主様との対話を重ねることです。家づくりは一度きりの大きな決断であり、お客様がどんな生活を望んでいるのかをじっくりとお聞きします。その中で、希望に合った間取りやデザイン、設備を選定し、さらに暮らしやすさを追求します。

例えば、日々の暮らしの中で最も重要視する部分（リビングでの団欒、キッチンでの料理のしやすさ、収納の使い勝手など）に焦点を当て、設計を進めていきます。これにより、完成した家はただの「空間」ではなく、お施主様にとって**「心地よい空間」**として愛され続けます。

共感設計と高性能住宅の融合

私たちが提供する住宅は、高性能住宅と共感設計の融合です。高い断熱性や耐震性、最新の省エネ技術を取り入れ、快適な暮らしを提供するだけでなく、設計段階でお施主様のライフスタイルに合わせた性能を考慮しています。例えば、エコキュートや太陽光発電システムを設置することで、光熱費の削減に貢献しつつ、家族が長く住み続けられる環境を作り出します。

また、設計段階で省エネルギー性を重視し、温度差を少なくするような工夫をすることで、冬も暖かく、夏も涼しい家を実現します。こうした高性能な設計は、ただ快適なだけでなく、環境にも配慮した家づくりに繋がります。