今回の住宅のコンセプトを教えてください。
お帰り動線を意識した「コンパクトな家事動線」が魅力の住まいです。
忙しい毎日の中でも、効率よく動ける間取り設計を実現しました。
ホールからリビングに足を踏み入れると、そこには少しだけ余白を感じる特別な空間が広がります。このスペースは、植物を育てる場所としてだけでなく、心にゆとりを与える癒しのコーナーとしても活用できるようにデザインされています。
また、玄関ポーチは壁で外からの視線を遮りつつ、光を取り込む工夫を施したプライバシー性の高いテラス空間を設けました。
少しくぼんだその場所は、日差しと風が心地よく、自然を身近に感じられる憩いの場となっています。