床のご紹介②
こんにちは。設計の太田です☺
本日から4月に入りましたね!
入社してもうまる2年がたったことに衝撃を受けています....。
今回は以前ご紹介した床材の説明から少し詳しいお話をします。
皆さんは突板と挽板をご存知でしょうか。
突板は天然木を0.2~0.3㎜程度のシート状にスライスしたものを合板に貼り付けているもので
メリットは軽量で品質が安定しやすいところです。
基材は合板を使用しているので反りや気割れのリスクが軽減されています。
弊社の標準の床材はこちらの突板でウッドワンさんのコンビットグラードプラスランダムを採用しています。
表面木の厚みは0.5㎜で木の質感を感じることが出来ます。
挽板は天然木を2~3㎜程度の板状に切りだしたものを表面材として合板に貼り付けたものです。
表面材としては十分に厚いため無垢材のような質感を感じることができ、
フローリングの目地もしっかりと天然木が見えています。
メリットとしては合板に貼り付けているため、無垢材程反りのリスクが少ないことです。
新しくオープンしたダブル断熱モデルハウスの床は挽板を採用しています。
床材の質感は実際に板の上を歩いていただくと違いが分かりやすいので
是非モデルハウスで床の質感をお確かめください✨