お客さまが驚く、打ち合わせ時に決めること🤔

こんにちは!

設計部の照井です😊

 

今回は、打ち合わせ時にお客さまが驚かれる内容の一つである、「巾木」についてお話します!

打ち合わせをしている時に、次は巾木について決めますとお話しすると、「巾木…?」と考えられる方が多くいらっしゃいます🤔

言葉では分かりずらいと思い、いつも写真をお見せするのですが、写真をお見せすると「あぁ、これね!」と分かってくださいます✨

 

巾木とは、壁と床の取り合いにつける部材のことです。

付ける必要があるの?と感じる方もいるかもしれませんが、巾木には重要な役割があります。

付ける理由としては、大きく二つあります。

1つ目は、壁と床の隙間を隠すためです。

木造住宅は年月が経つと、木の収縮が起こります。

なので、ぴったりくっつけた状態であると、床鳴りやたわみが起こる原因になります。

2つ目は、壁を汚れから守るためです。

普段、掃除機やモップなどで掃除をするときに壁際まできれいにするかと思います。

その際、壁に掃除機などがぶつかった経験があると思います。

巾木がないと、ぶつかった衝撃で壁の下の部分が汚れ、クロスが傷んでしまいます。

 

これらの理由のため、巾木は重要な役割があるのです😲

今回は主に巾木の役割についてお話ししました✨

実際、打ち合わせの時には巾木の色決めをします。

巾木の色によってお部屋の印象が変わるので、そのお話はまた次回のブログにてお話しします😊