屋根について現場勉強に行ってきました
こんにちは!設計部のOです。
現場で屋根の納まりについて勉強してきました。
建前が終わるとすぐに屋根を張ってしまうので、なかなか作業中を見ることが
できないので貴重な経験をしてきました。
屋根はガルバリウム鋼板を採用しています。
ハゼと呼ばれる鋼板の端の出っ張りを重ね合わせることで1枚1枚を繋ぎ合わせていきます。
しっかりビスで固定しますが、上からガルバリウム鋼板を重ね合わることで
ビスが露出せず錆びる心配もありません。
アスファルトルーフィングと呼ばれる防水シートを貼った上に屋根を張っていますので
雨漏れの心配もないということです。
ガルバリウム鋼板の屋根は、雨音がうるさいのではないのか?という疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
弊社では、屋根の下地として「エコヘルボード」という板を張ります。
エコヘルボードがしっかり雨音など屋根からの音を和らげますので、
実際、お家の中から雨音が気になることが全くありません。
加えて、透湿性が高い為、結露を防止し屋根裏の温度上昇・低下を軽減して
冷暖房効果も高める働きがあります。
高性能なお家の仕組みの一つです!