ガルバリウム・片流れ屋根のモダンな平屋事例|ガルバリウムの価格・メリット・デメリットなど紹介
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平屋の外観で人気の高い「屋根材:ガルバリウム、屋根形状:片流れ」という選択肢について、魅力を感じている方が多いと思います。
一方で、「デザイン性・機能性・価格のバランスはどうなの?」、「マイホームが完成してから後悔しない?」といった疑問や不安もあるのではないでしょうか。
そこで今回は、福井で数多くの平屋を建築してきた工務店『ノークホームズ』が、以下の項目を解説します。
このコラムのポイント |
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屋根は、住宅の外観デザインの中で大きな存在感を放つ部位です。
また屋根材選びによって、修繕・改修などのメンテナンスにかかる手間・費用が変わります。
長く愛着をもって暮らせる家づくりのために、「ガルバリウム・片流れの屋根」について、ぜひ詳しくご確認ください。
目次
ガルバリウム・片流れ屋根のモダンな平屋事例
はじめに、ガルバリウム・片流れ屋根の平屋外観がどんなデザインになるのか、施工事例で確認しましょう。
こちらは、ガルバリウムを横葺き(読:よこぶき、家を正面から見て横方向に施工する方法)に施工した片流れ屋根です。
こちらは、ガルバリウムを縦葺き(読:たてぶき、家を正面から見て縦方向に施工する方法)に施工した片流れ屋根です。
※こちらの住宅は、1.5階建てです。平屋のような外観なので、参考にしてください。
1.5階建てについては、こちらの記事で間取りなどを確認できます。
>平屋に見える「平屋風二階建て」の間取り|30坪(25〜35坪前後)のおしゃれな事例紹介
平屋はワンフロアの住宅で「コンパクト」というイメージがありますが、ガルバリウム・片流れ屋根の平屋は、横葺き・縦葺きどちらの施工方法でも、存在感のある見た目でしたね。
ガルバリウムのメタリックでありながら柔らかさも感じるデザインは、さまざまな外壁材とマッチする点も魅力です。
紹介した事例の住宅も外壁に木材などの複数素材を使用していますが、外観全体として個性を発揮しながらバランスの良いデザインとなりました。
ノークホームズは、おしゃれな平屋建築が得意な工務店です。
高いデザイン性を持ち、個性的でありながら長く愛着を持って大切にできるデザインプランを提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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ガルバリウムの特徴
ガルバリウム・片流れの外観イメージを確認したので、次にガルバリウムとはどのような素材なのかを、詳しく確認しましょう。
ガルバリウムのメリット・デメリット|価格・機能性・デザインのバランスを確認
ガルバリウムとは「アルミニウムと亜鉛の合金に金属の層をかぶせた素材」で、以下のようなメリットがあります。
ガルバリウムのメリット | |
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価格 | 初期費用が比較的高額だが、耐久性が高いため長期的に考えると費用を抑えられる |
機能性 | ・耐久性が高い ・耐熱性が高い ・光をよく反射するので、表面の温度が上がりにくい(室内温度にも良い影響) ・軽いので住宅に負荷をかけにくい ・汚れにくく、汚れを取りやすい |
デザイン | ・光沢があり、スタイリッシュな印象 ・長期間使ってもデザイン性が衰えにくい |
ガルバリウムにはたくさんのメリットがあり、屋根材・外壁材のほか、家電製品などにも使われています。
一方で、以下のようなデメリットもあります。
ガルバリウムのデメリット | |
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価格 | 初期費用が比較的高額 |
機能性 | ・傷がつきやすいので、施工時のミスや施工後に何らかの原因で傷がつくと、傷から腐食が広がるケースがある ・屋根・屋根裏の施工方法によっては、雨の音が気になるケースがある |
デザイン | 希望通りの色・デザインの製品が無い場合がある |
上記のデメリットから、マイホームの建築予算・周辺環境・希望のデザインなどによっては、ガルバリウムが最適な選択ではない場合もあります。
そのため、ガルバリウムをマイホームに採用するかどうかは、施工業者のアドバイスも受けながら検討するのがおすすめです。
さまざまなガルバリウム製品がある
数多くのメーカーがガルバリウム製品を製造販売していて、メーカーごとにデザインや色のバリエーションが異なります。
例えば先程紹介した下画像の住宅外壁に採用されているガルバリウムは、ケイミュー(株)の「SOLIDO」という製品です。
塗料で着色していないため、素材本来の質感を感じられるデザインが特徴です。
また近年では、従来のガルバリウムよりもさらに耐久性が高い、「スーパーガルバリウム」と呼ばれる製品も開発されました。
スーパーガルバリウムは屋根材と断熱材が一体となっていて、耐久性以外の機能性も向上しています。
屋根はセルフメンテナンスが難しい場所なので、耐久性などの機能性にこだわって選びたいですよね。
ガルバリウム以外の屋根材もあるため、ぜひご家族にとって最適な選択をしてください。
こちらの記事で、ガルバリウム以外の屋根材の種類、片流れ以外の屋根形状などを確認できます。
>平屋の外観を片流れ屋根にする|かっこいい外観・間取り事例、メリット・デメリットなど解説
ここまで、ガルバリウムの詳細をお伝えしてきました。
次に、ご自宅の屋根形状を片流れにするかを迷った際に役立つ情報も紹介します。
片流れ屋根のメリット・デメリット
片流れ屋根とは、1つの方向にのみ勾配がある屋根形状のことです。
片流れ屋根には、以下のようなメリットがあります。
片流れ屋根のメリット |
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※上記のメリットは、一般的なケースです。周辺環境・自然災害などの影響によって違う状況になるケースもあることを、ご了承ください。
一方で、以下のようなデメリットもあります。
片流れ屋根のデメリット |
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屋根形状にはさまざまな種類があり、どの屋根形状を選んでもメリット・デメリットがあります。
デメリットは設計・施工の工夫で解消できること・できないことがあるため、周辺環境・マイホームを建てる土地の気候などの要素を組み合わせて、最適な形状を選びましょう。
平屋の外観をモダンなデザインにする4つのポイント
最後に、おしゃれでモダンな平屋外観を完成させる方法を紹介します。
住宅デザインの種類はたくさんありますが、モダンなデザインを目指す場合は、以下4つのポイントを意識しましょう。
ポイント | 例 |
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直線的なデザイン | ・片流れ屋根を採用し、外観全体も直線的なデザインでまとめる ・なるべく装飾をしない など |
オープンな空間 | ・LDKとテラスの床をフラットにしてつなげる ・大きなはめごろし窓を設ける など |
シンプルな色使い | ・ホワイト・ブラック・グレーなどを組み合わせる ・外観を1色にして、植栽で色を加える など |
異素材の組み合わせ | ・屋根・外壁をガルバリウム・軒天を木材にする ・階段の踏み板を木材・手すりをアイアンにする など |
マイホームのデザインは、家づくりのパートナーである施工業者の提案が大きく影響しますよね。
気になる施工業者のホームページなどで施工事例を確認し、好みのデザインを実現できるかどうかを見極めるのがおすすめです!
福井のノークホームズは、デザイン性の高い平屋建築に定評のある工務店です。
また資金計画・希望の住宅性能など、多岐に渡る視点からご家族に最適なプランを提案いたします。
お気軽にご相談ください♪
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まとめ
平屋の外観で人気の高い「屋根材:ガルバリウム、屋根形状:片流れ」という選択肢について、事例を交えながら価格・機能性などを紹介してきました。
屋根材・屋根形状については、完成した住宅を見ることでイメージが膨らみ、好みを絞ることができます。
ぜひ多くの施工事例を見て希望を明確にし、イメージを共有できる施工業者にマイホーム建築を依頼してください。
今回紹介した情報を参考に、理想のマイホームを完成させていただけると幸いです!