おしゃれな家の外観・内装実例に学ぶ!おしゃれなデザインの作り方と会社選び
「おしゃれな家を建てたいけど、どこから手を付けたら良いか分からない・・・」
この記事はそんな方に向けて、福井のハウスメーカー『ノーク・ホームズ』が、おしゃれな家の作り方を詳しく解説します。
モダン・ナチュラル・和風など、どのようなテイストにも共通する基本的な考え方を、事例を交えながらチェックしていきましょう。
このコラムのポイント |
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目次
そもそも「おしゃれな家」とは?
最初に覚えておいていただきたいのは、万人に共通する「おしゃれな家」はないということです。
仮に有名建築家が建てた家でも、住む人の好みに合わなければおしゃれな家とは言えません。
逆に、住む人の理想のイメージを上手に形にできれば、おしゃれな家を建てることができるでしょう。
もちろん、ほかの人が建てた家の間取り・デザインをマネするのは、悪いことではありません。
しかし、ご自身の好みや理想のライフスタイルを見つけて、形にすることが大切だということを覚えておいて下さい。
おしゃれな家の外観実例
まずはおしゃれな家の外観実例をいくつかピックアップしてみましょう。
モダン
キューブ状のシルエットと窓の配置が印象的な、かっこいいモダンテイストの外観です。
無駄なアクセントを付けず窓を有効活用することで、スッキリおしゃれな印象に。
スタイリッシュなガルバリウム鋼板の外壁ですが、玄関のホワイトアクセントとの対比が素敵ですね。
ナチュラル
こちらもキューブシルエットの外観ですが、色使いとシンボルツリーでナチュラルテイストに仕上がっています。
木目調
シンプルな片流れ屋根の平屋に、木目調の軒天アクセントがおしゃれな外観デザインです。
こちらは、ファサードの開口部からさりげなく見える木目調の外壁をアクセントに。
おしゃれな外観デザインの作り方
続いて、具体的におしゃれな外観デザインを作るためのポイントを一つずつ解説します。
ベースとなるテイストを決める
おしゃれな外観をつくるための第一歩は、ベースとなるテイストを一つ決めることです。
ベーステイストが決まると全体の統一感が生まれ、センスの良い外観デザインに仕上げやすくなるのです。
※代表的な外観テイスト
- モダン
- ナチュラル
- アジアン
- 北欧風
- 南欧風
- アメリカン
近年人気の高い外観テイストだけでも、たくさんの種類があります。
最初は大まかでもOKなので、いろいろな施工事例をチェックして好きなテイストを見つけてみてください。
>かっこいい平屋のつくり方|おしゃれでモダンな内装・外観・間取り画像
色の数とバランスの法則を覚える
外観に使う色の数やバランスの基本的な法則を覚えておくことも大切です。
基本的に、外観の色は3色以内にまとめるとおしゃれに仕上げやすいと言われます。
例えば外壁をツートンカラーにするなら、玄関ドアや門扉などを同じ色にして3色にまとめるイメージですね。
また3色を使う場合、ベースカラー(70%)・アソートカラー(20%)・アクセントカラー(10%)の割合が目安と言われます。
基本的な法則として覚えておくと、最初の色決めやアレンジをしやすくなるかもしれません。
外壁・屋根の仕上げ方法にこだわる
外壁・屋根の素材選びも、外観イメージを左右する大切なポイントです。
例えばガルバリウム鋼板の外壁や屋根は、スタイリッシュなイメージのモダンテイスト外観をつくりやすいです。
滑らかな仕上がりの塗り壁外壁は、ナチュラル・和モダンなどのテイストにマッチしやすいでしょう。
同じ色でも建材や仕上げ方法でガラッと印象が変わりますので、いろいろな組み合わせを試してみて下さい。
外構もトータルコーディネートする
おしゃれな外観の家は、門扉やフェンス、駐車場などの外構部分もトータルコーディネートされていることが多いです。
外構と建物をマッチさせることで、統一感が生まれてお互いの魅力が引き立つのです。
お住まいに生き生きとした印象を与えるシンボルツリーや花壇なども、素敵な外観づくりにおすすめ。
ぜひ建物単体ではなく、外構も含めたデザイン作りを心掛けてください。
おしゃれな家の内装実例
おしゃれな内装デザインや間取りアイディアの実例をいくつか見てみましょう。
スッキリ機能的なシューズクローク玄関
玄関に2ルート選べるシューズクロークを設置し、いつでもスッキリおしゃれな状態をキープできるようになっています。
ナチュラルテイストの平屋
平屋の屋根形状を活かした勾配天井、無垢材のナチュラルな雰囲気が素敵なLDKです。
家族がつながる吹抜け
上下階がつながる吹抜けを採用し、いつでも家族でコミュニケーションが取れるお住まいに。
吹抜け+リビング階段
吹抜けでリビングの開放感をアップし、階段と組み合わせて動線効率も両立。おしゃれ&暮らしやすい間取りアイディアです。
ダウンフロア&間接照明
ダウンフロアでリビングとダイニングをゾーニングし、間接照明で高級感もプラス♪ホテルライクな内装デザインです。
ここでご紹介した事例は、福井のノーク・ホームズが手掛けたものです。 ほかにもたくさんのおしゃれな家づくりの実績がございますので、ぜひお気軽にご相談ください。
おしゃれな内装・間取りの作り方
平屋・2階建てどちらの間取りも、おしゃれに仕上げるための基本的な考え方は同じです。
好きなインテリアやお部屋のイメージを固める
具体的に間取りや内装を考える前に、まずは好きなインテリアのジャンルや理想のお部屋イメージを固めましょう。
最初に理想のイメージをはっきりしておくと、その後のステップが効率的に進み、クオリティを高めやすくなります。
インテリアに詳しくなくても、「こんな家具を置きたい」「明るい部屋にしたい」など、大まかなイメージでもOKです。
先ほどご紹介したようなおしゃれな施工事例を見ながら、どんな内装・間取りを作りたいかイメージしてみてください。
リビングは広く開放的な空間に
住まいの主役となるリビングをなるべく広く、開放的な空間にすると、全体のデザイン性や満足度がアップします。
ライフスタイルにもよりますが、寝室や子供部屋を充実させるより、リビングを広くした方が効果は高いかもしれません。
敷地面積や全体のバランスで広いリビングが難しい場合は、開放感をアップする間取りを採り入れましょう。
リビング階段や廊下のない間取りづくりで、面積効率を高めるのもおすすめです。
>廊下のない間取り|人気の20坪〜30坪台の平屋・2階建て事例
家族のパーソナルスペースを確保する
せっかく広いリビングを作っても、何もない空間が広がるだけだと寂しい印象になってしまいます。
小上がりやオープンデスクなど、同じ空間に居ながら家族それぞれの時間を過ごせるスペースがあると、ゆとりがありおしゃれな空間に見せることができます。
楽しく過ごすご家族の姿がイメージできるような、素敵なパーソナルスペースを採り入れてみましょう。
自然素材を採り入れる
無垢材・珪藻土・漆喰などの自然素材を採り入れるのも、住まいをさりげなくおしゃれに見せるポイントです。
例えば一つひとつ木目が異なる無垢フローリングは、自然素材ならではの温かみや高級感をお部屋にプラスしてくれます。
合板フローリングより価格は高くなりますが、耐久性が高いので長く暮らすほどお得になるのも魅力♪
化学物質が少なく健康面のメリットもありますので、小さなお子様やペットが居るご家庭にもおすすめです。
効率の良い動線と使いやすい収納
「機能美」という言葉があるように、ムダが無く使いやすいものは美しく・おしゃれに見えるものです。
マイホームも同じように、効率の良い動線や使いやすい収納を充実させることで、スッキリおしゃれな印象に仕上がります。
効率の良い家事動線・収納の作り方は、こちらのコラムを参考にしてみてください。
インテリアもトータルコーディネート
完成後に置くテーブルやソファ、カーテンやラグなどの家具・インテリアまで含めてコーディネートすると、マイホームのおしゃれ度がグッと高まります。
逆に言えば、内装とマッチしないインテリアを選ぶと、魅力が半減してしまうということです。
動線や住みやすさにも影響しますので、必ず内装・間取りとインテリアをトータルコーディネートしましょう。
おしゃれな家づくりは施工会社選びが重要!
おしゃれな家づくりのコツや工夫はたくさんありますが、施工会社選びもクオリティに大きく影響します。
※家づくりの選択肢
- 個人建築家
- 設計事務所
- 工務店
- ハウスメーカー
デザイン性に特化した家づくりなら、個人建築家や設計事務所を思い浮かべる方が多いかもしれません。建築家・設計事務所は建物の間取り・デザインを決めてから施工会社を探す流れなので、とことんおしゃれな家づくりにこだわれるのがメリット。
一方、設計料+見積もりが高額になりやすいため、十分な予算が無いとかえって制約が出てしまうケースも。
そこでおすすめなのが、建築家・設計事務所のようなデザイン住宅を建てられる工務店・ハウスメーカーを選ぶ方法です。
自由設計でデザインバリエーションが豊富な工務店・ハウスメーカーなら、一般的な相場でおしゃれな家を建てることも可能です。
例えば「ノーク・ホームズ」は、設計事務所と工務店が一つになり、制約のない自由設計でおしゃれな家づくりをお手伝いしています。
福井でたくさんのおしゃれな注文住宅を施工した実績を基に、どんなご要望のお住まいも形にいたします。ぜひお気軽にご相談ください。