注文住宅の間取り成功例!坪数別におすすめ間取りをチェック
注文住宅で多くの方が頭を悩ませる間取りづくり。最近はライフスタイルの多様化に伴い、新しい間取りアイデアがどんどん登場しているのでさらに難しくなっています。
効率よく理想の注文住宅をつくるためには、先輩たちの間取り成功例を上手に採り入れるのがおすすめです。
今回は、福井で多くの注文住宅を手掛ける『ノーク・ホームズ』が、間取り成功例と取り組み方のポイントを紹介します。
注意すべき失敗例もまとめて解説しますので、家づくりに取り組む前にぜひ覚えておいてください。
このコラムのポイント |
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先輩たちの間取り成功例を上手にマネしよう
暮らしやすくおしゃれな注文住宅を建てるためには、先輩たちの間取り成功例をマネするのが効率的です。
ただし、たくさんの間取りアイデアや成功例の中から、やみくもに採り入れるだけでは理想の注文住宅にはなりません。
ライフスタイルや住まいに求めることは人それぞれですから、誰かの成功例がそのままご自身に当てはまるとは限らないのです。
施工事例を見て間取りを参考にするときは、実際にご自身が生活するシーンをリアルにシミュレーションしてみるのがポイントです。
また、成功例だけをマネするのではなく、失敗例を学んで回避することも重要。
今回は成功例・失敗例両面を詳しくご紹介しますので、両方の視点で理想の間取りについて考えてみましょう。
注文住宅の間取り成功例
ノーク・ホームズがお手伝いした施工事例の中から、平屋・二階建ての間取り成功例をピックアップしてご紹介します。
30坪の平屋注文住宅間取り成功例
30.5坪の延床面積で、3LDKのゆとりある間取りを実現した注文住宅成功例です。
23.2帖の広々LDKは、気軽に座ったり横になったりできる畳コーナーでパーソナルスペースもしっかり確保。
アイランドキッチン風の回遊動線でお料理効率を高め、洗面脱衣所への動線で洗濯の同時進行もできる間取りです。
35坪の二階建て注文住宅間取り成功例
35坪・4LDKの二階建て注文住宅の間取り成功例です。
21帖のLDKを回廊のように使い、廊下を無くすことで効率の良い動線と充実した間取りを実現しています。
玄関ホールから直接出入りできる和室があるので、ゲストを招いたときもリビングでしっかりくつろげます。帰宅後すぐ使える位置にトイレがあるのもうれしいポイントですね。
パントリー・ファミリークローゼットなど、トレンドの収納間取りも取り入れて暮らしやすいマイホームに。
キッチンとサニタリーを近くにまとめて、家事効率もアップさせています。
38坪の二階建て注文住宅間取り成功例
38坪4LDKの二階建て間取り成功例です。
玄関はシューズクローク、手洗いなどトレンド間取りを採り入れ、機能的でおしゃれな空間に。
寝室⇒ウォークインクローゼット⇒ユーティリティの動線は、移動しながら身支度を整えられる間取りアイデア。
二階は吹き抜けと広いホールがあり、多目的スペースとしても活用できそうです。トイレ&手洗いをセットにして、寝ているとき用を足すために階段を上り下りする必要がないのも効率的なポイント。
46坪の二階建て注文住宅間取り成功例
平均より広めの46.7坪の延床面積で、理想のライフスタイルを実現した間取り成功例です。
1階はLDKを中心とした回遊動線で、シーンに応じて効率よく移動できるムダのない間取りに。
広いシューズクロークやユーティリティ、家事室など、暮らしやすさがアップする間取りアイデアもたくさん盛り込まれていますね。
2階の洋室も8畳のスペースと広めのウォークインクローゼットを確保。廊下ホールに共用物入もあるので、掃除用具などもしっかり収納できそうです。
ここでご紹介した間取り成功例は、福井の工務店ノーク・ホームズがお手伝いしたものです。
経験豊富なスタッフがお客様のライフスタイルをお伺いし、おしゃれで暮らしやすい間取りづくりをお手伝いしています。
ほかにもたくさんの間取り成功例がありますので、お気軽にお声掛けください。
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※建築予定地が施工エリア外の場合には、資料請求をお断りさせていただきます。あらかじめご了承ください。
〈施工エリア〉
福井市・あわら市・坂井市・鯖江市・越前市・大野市・勝山市・永平寺町・越前町
注文住宅の間取り失敗例まとめ
ここまで見てきたような間取り成功例を参考にしつつ、よくある失敗例を知って対策することも大切です。
収納スペースが足りない
注文住宅の収納不足は、陥りやすい失敗例の1つです。
収納スペースが足りないと物を出しれしにくくなり、外にあふれ出して居住空間のデザイン性も低下してしまいます。
特に住まいの顔となる玄関回りは、収納が不足しやすいのでシューズクローゼットなどの間取りで対策しましょう。
家事動線が悪い
お料理や選択の際に通る家事動線が悪い注文住宅も、住んでから失敗に気づくケースが多いです。
家事動線が長く複雑だと、同じ作業に対する移動距離や負担が増えてしまいます。
水回りを一か所にまとめたり、回遊動線をつくったり、家事動線に注目して暮らしやすく仕上げましょう。
圧迫感がある
完成するまで実物がチェックできない注文住宅は、いざ引っ越してみたら圧迫感があり後悔するケースも。
お部屋の印象は窓の配置や内装のカラーなどさまざまな要素が影響するため、広さのわりに狭く見えてしまう可能性もあります。
平面図だけで間取りを考えるのではなく、3Dイメージなどを活用して開放感にもこだわってみましょう。
生活音がうるさい
音は図面で確認できないため、注文住宅が完成してから失敗に気づくパターンが多いです。
木造住宅では、隣接するお部屋同士の生活音を完全に防ぐのは難しいです。
各部屋の生活サイクルをシミュレーションして、時間帯が異なる場合は離れた場所に配置するのが効果的な対策。
お部屋の間に廊下やクローゼットを挟むのも、生活音の軽減に役立つアイデアです。
トイレに立つのが面倒
リビングや寝室からトイレの距離が遠いと、用を足すときに面倒で不満を感じるケースが多いです。
二階建てはもちろん、平屋でも延床面積や間取りに応じてトイレを2か所つけた方が良いケースもあります。
>30坪の平屋間取り|3LDK〜4LDKでトイレ2つ、ランドリールームありなど事例紹介
注文住宅の間取り成功のポイント
ここまで見てきた成功例・失敗例を踏まえて、間取りを考えるときのポイントをまとめておきましょう。
ライフスタイルに合う間取りを採り入れる
ライフスタイルや延床面積によって、どのような間取りがマッチするかは異なります。
例えば、同じ家族構成でも、お仕事や趣味によって必要な収納量や配置は変わってくるでしょう。
間取り成功例を採り入れるときは、ご自身のライフスタイルに合うかどうか?という視点でチェックしてみてください。
生活をリアルにシミュレーションする
ライフスタイルに合う間取りを見極めるためには、実際の生活をなるべくリアルにシミュレーションすることが大切です。
間取りプランができたら、1日の行動を1つずつシミュレーションしてみましょう。
例えば、朝起きてから身支度をして出かけるまでの行動をシミュレーションすれば、動線のムダがないかチェックすることができます。
少し時間と手間がかかりますが、なるべくリアルに生活や家事をシミュレーションしてみてください。
全体のスケジュールを立てる
間取りを考える前に、注文住宅完成までのスケジュールを立てることも大切です。
いつまでに間取りを決めれば良いのか分からないと、時間がかかりすぎて慌てた結果、妥協してしまうケースが多いです。
引っ越しの期限がない場合でも、間取りづくりに時間がかかりすぎると疲れてしまうケースも。
いつまでに引っ越すのかゴールを決めて、そこから逆算して間取りづくりにかけられる時間を明確にしましょう。
相性の良い担当者としっかり打合せする
理想の注文住宅を建てるためには、住宅会社選びの段階で相性の良い担当者を見つけて、綿密な打ち合わせを重ねる必要があります。
担当者との相性は以外と重要で、話が合うと良いアイデアがどんどん出てきて満足度の高い間取りになることが多いです。
逆に相性が悪い担当者だと打合せが進まず、不満や後悔が残る可能性が高いです。
ハウスメーカー・工務店選びでは、デザインや性能、価格に加えて、評判や対応にも注目してみましょう。
>評判の良い工務店で理想の注文住宅を建てる!優良工務店選びのチェックポイント
まとめ
注文住宅づくりを成功させるには、先輩たちのおしゃれで暮らしやすいアイデアを上手にマネするのが一番。
家族構成やライフスタイルに合わせて、ご自身に合う間取り成功例を採り入れてみてください。
たくさんの施工実績があり、間取りアイデアが豊富な工務店・ハウスメーカーに相談することも成功の秘訣です。
福井の注文住宅づくりなら、自由設計の工務店ノーク・ホームズにご相談ください。
コスト・デザイン・性能すべてにしっかりこだわり、おしゃれで暮らしやすいマイホームづくりをお手伝いしています。