パッシブデザイン

こんにちは。

ノークホームズのS.Sです。

 

秋のお彼岸が過ぎ急に涼しくなりましたね。

朝晩と日中の気温差に戸惑いますし、衣替えのタイミングが分からなくなっています。

今年は秋が短いとのことですが、快適な気温のこの時期が長く続いてほしいものです。

 

さて、パッシブデザインという言葉を皆様は聞いたことはありますでしょうか？

パッシブデザインは住宅建築だけでなく幅広い建築分野で注目を集めています。

パッシブ（passive)の意味は日本語だと「受け身・受動的」という意味です。

パッシブデザインとは機械に頼らず、建築物の形・性能によって自然エネルギーを利用し快適性を向上させる設計手法のことです。

 

パッシブデザインの主な要素として、

・日射熱利用


・日射遮蔽


・自然風の利用

があげられます。

パッシブデザインの代表例として、深い軒をつくることが挙げられます。

夏は太陽高度が高くなるため、軒が窓に入り込む熱い直射日光を防いでくれます。

また、冬は夏に比べ太陽高度は低くなるので、しっかりと陽が入ります。

 

このようなパッシブデザインを取り入れることで、建物の省エネ化と快適な住環境を保ちながら、

長期的なコスト削減にもつながることが期待されています。

弊社ではこのようなパッシブデザインを取り入れた設計を得意としております。

これから家づくりを検討される皆様にとって有益な家づくりのお手伝いをさせていただければと思います。

 

皆様からのご来場、ご来店を心よりお待ちしております。