二人暮らしにちょうどいい家の間取り|夫婦二人の小さな新築一戸建て事例、おすすめの間取りアイデア
福井でマイホームを検討中の方は、ノークホームズにお問い合わせください。
「二人暮らしにちょうどいい家」とは「どんな間取り?」「どれくらいの面積?」など、疑問をお持ちではないでしょうか。
二人のための一戸建てでの暮らしを長く楽しむために、小さな家であってもデザイン性・住宅性能などにこだわって、丁寧に家づくりをしたいですよね。
そこで今回は、持ち家率全国トップクラスの福井で、数多くのご家族の家づくりをサポートしてきたノークホームズが、二人暮らしにちょうどいい家について以下の項目を紹介します。
このコラムのポイント |
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二人暮らしにぴったり合う家づくりの方法がわかるので、ぜひ最後までごらんください!
目次
二人暮らしにちょうどいい家の間取り|夫婦二人の小さな新築一戸建て事例
はじめに、二人暮らしにちょうどいい家の間取り事例を紹介します。
小さな家でもさまざまな工夫ができるため、ぜひ参考にしてください。
平屋
まずは、二人暮らしにちょうどいい平屋間取りを確認しましょう。
【2LDK】延べ床面積21.28坪
こちらは、スムーズな家事動線&十分な収納容量にこだわった平屋間取りです。
水回り設備を一箇所に集中させてユーティリティー(洗濯室)も設けているので、大きく移動せずに家事作業を進められます。
また玄関・寝室に十分な収納容量があり、二人の物を1箇所にまとめて整理できる点が便利です。
上画像のような南玄関の平屋間取りを、こちらの記事で紹介しています。
>【平屋の間取り】25坪前後・3LDK・南玄関の家族に最適な事例、価格の目安、間取りのポイントを解説
【3LDK】延べ床面積24.04坪
こちらは、LDKを囲むように水回り設備・個室を配置した平屋間取りです。
デッドスペースを徹底排除した「廊下のない間取り」なので、1人1人が個室で過ごしていても、コミュニケーションがスムーズですね。
また水回りのドアを開放すると行き止まりがなくなる回遊動線の箇所があり、車椅子での生活を想定した間取りを検討している方にもおすすめです。
年齢、健康状態などに関わらず暮らしやすい家づくりを目指す場合には、「ユニバーサルデザイン」という考え方が役立ちます。
こちらの記事で詳しい情報を紹介しています。
>50代からの家づくりは間取りにユニバーサルデザインを取り入れよう|事例、間取り作成のポイントなど解説
【2LDK】延べ床面積24.92坪
こちらは、玄関直結の洗面所・ファミリークローゼット・ユーティリティー(洗濯室)が特徴の平屋間取りです。
二人暮らしの物の量が明確な場合は、こちらの間取りのように1箇所に収納スペースを集約させると便利ですよ♪
またリビングに設けた畳スペースは、書斎・来客対応スペースなど、多彩に活用できる点も魅力です。
比較的小さな面積の平屋でも、ランドリールーム・ファミリークローゼットを取り入れた間取りづくりが可能です!
こちらの記事で間取り事例を紹介しています。
>ランドリールーム・ファミリークローゼットがある家事動線の良い間取り|平屋の事例紹介
2階建て
次に、二人暮らしにちょうどいい2階建ての間取り事例を紹介します。
【1LDK+多目的ホール】延べ床面積22坪
こちらは、1LDKの間取りに約9帖の2階をプラスし、多目的ホールを確保した2階建て間取り事例です。
多目的ホールは収納スペース・趣味のためのスペースなど、多用途に活用できます。また部屋が足りないと感じたら、個室を造作することも可能です♪
【2LDK+多目的ホール】延べ床面積29坪
こちらも、2階にコンパクトな多目的ホールをプラスした2階建て間取り事例です。
1階にご家族1人1人がゆったり過ごせる個室と十分な収納スペースを設けているため、LDKに物が散らばりません。
廊下のない間取りでもトイレなど水回りの音が気にならないよう、キッチンの奥に水回りを集中させている点も特徴です。
【3LDK+ホール】延べ床面積30坪
最後に、キッチン周辺に個室・水回りを集約し、家全体を大きく回遊できるよう設計した2階建て間取り事例です。
キッチンを中心としたスムーズな家事動線を、徹底追求しました。
キッチンの腰壁に沿って二人暮らしにちょうどいい大きさのダイニングテーブルを造作したことで、食事の配膳・片付け作業もシンプルにこなせます。
ノークホームズには、今回紹介しきれなかった事例がまだたくさんあります!ぜひごらんください。
二人暮らしにちょうどいい家の間取り事例(平屋・2階建て)を紹介してきました。
間取りは、ライフスタイルに合うさまざまなアイデアを取り入れて作成可能です!
次に、二人暮らしのための空間を最大限にいかす間取りアイデアも紹介するので、ぜひご確認ください。
福井で二人暮らしにちょうどいい家づくりを検討中の方は、ノークホームズにお問い合わせください。
ノークホームズは、多彩な間取りプラン提案と、おしゃれで高性能な家づくりが得意な工務店です。
二人暮らしの小さな家におすすめの間取りアイデア
二人暮らしにちょうどいい家づくりのために、無駄なスペースを省いた小さな家を想定している方が多いのではないでしょうか。
限られた面積をフル活用して暮らしやすい間取りを完成させるために、おすすめのアイデアを紹介します。
間取りアイデア | 使い方 |
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土間 | ・アウトドア用品の手入れスペース ・自転車・三輪車などを置くスペース ・雨の日のお子さまの遊び場 など |
ビルトインガレージ | |
回遊動線 | ドアを開放すると、生活動線・家事動線がスムーズになる など |
畳スペース(小上がりにしてもOK) | 来客対応スペース など |
テレワークスペース | 1人1人がプライベートな時間を過ごす など |
書斎 | |
家事室 | |
ロフト | ・来客時の宿泊スペース ・趣味を楽しむスペース ・収納 など |
テラス | 居室とテラス・中庭の床位置をフラットにすると、窓を開放して居室面積を広げられる など |
中庭(テラス・ウッドデッキなどを設置してもOK) |
中庭のある家の間取りを、こちらの記事で紹介しています。
>平屋・コの字型の間取り|中庭のある約30坪・2〜4LDKの事例、後悔しないポイントを紹介
土地の状況・周辺環境などによって最適な間取りが違うため、上記のようなアイデアの中から取り入れたいものをピックアップして、施工業者に相談してください。
二人暮らしの物の量・ライフスタイル・将来設計などを丁寧に聴き取りしたうえで、プラン提案をしてくれる施工業者を選ぶのがおすすめです!
二人暮らしにちょうどいい家の面積とは
間取り事例や間取りに取り入れたいアイデアからイメージを膨らませたら、いよいよ本格的に間取り作成をする段階ですよね。
その際に、二人暮らしのためにどの程度の面積が必要なのかがわかると、間取りを考えやすくなります。
実際に必要な面積はご家族ごとに違いますが、国が世帯人数ごとの面積水準を提唱しているため、確認しましょう。
二人暮らしにちょうどいい家の面積水準 | |
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都市に住む場合の水準 | 約16坪 |
都市以外に住む場合の水準 | 約22坪 |
〈参考〉住生活基本計画(全国計画)における誘導居住面積水準及び最低居住面積水準
上記の数値は目安の水準ではありますが、具体的な面積をまだ決めていない場合には、参考にしてください。
老後を意識した家づくりをご希望の方は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。
>シニア夫婦二人の平屋間取り|20坪台の老後に快適&おしゃれな平屋間取り図、60才からの家づくりのポイント
二人暮らしのために一戸建てを新築するメリット・デメリット、デメリット解消方法
最後に、「二人暮らしのために一戸建てを新築する必要があるのか?」とお悩みの方へ、一戸建てを新築するメリット・デメリットを紹介します。
デメリット解消法もわかるので、判断の参考にしていただけると幸いです。
メリット
二人暮らしのために一戸建てを新築するメリットは、以下のとおりです。
メリット |
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デメリット
二人暮らしのための一戸建て新築には多くのメリットがある一方で、デメリットもあります。
デメリット |
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デメリット解消方法
ただし紹介したようなデメリットは、事前調査・設計の工夫などによって解消できる可能性があります。
家が完成してから後悔しないデメリット解消方法も紹介します。
デメリット解消方法 |
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家づくりには、多岐に渡る配慮が必要です。
ぜひ複数の施工業者と実際に打ち合わせをしたうえで、アフターフォローまで含めて信頼できる業者を選んで下さい!
福井で二人暮らしのための家づくりを検討中の方は、ノークホームズにお問い合わせください。
家づくりが大好きなスタッフがご希望を丁寧に伺い、疑問・不安を解消しながら二人暮らしにちょうどいい家のプランを提案いたします。
まとめ
二人暮らしにちょうどいい家の間取り事例・間取りアイデア・面積の目安などを紹介してきました。
近年、二人暮らし・一人暮らしのための家づくりをするケースが少しずつ増加しています。
最適な間取り・面積などはご家族ごとに違うため、家づくりを強力にサポートしてくれる施工業者を選び、長く楽しく暮らせる二人暮らしの家を完成させましょう!