新築・リフォームはどっちがお得?費用や税金の違い、メリット・デメリットまで比較
マイホームの購入を検討する際、新築住宅を建てるか、中古物件をリフォームするか悩むことは少なくありません。
また、住み慣れた家が築年数を重ねて、建て替えて新築すべきかリフォームでいいのか検討されている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、福井・石川で多くの施工実績がある注文住宅工務店『ノークホームズ』が、新築・リフォームはどっちがお得か解説します。ぜひ参考にしてください。
コラムのポイント |
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目次
新築・リフォームはどっちがお得か|費用・税金の違いを比較
新築とリフォームでお得な方を選ぶために、費用や税金の違いを比較していきましょう。
新築・リフォームの費用面の違い
新築とリフォームはどっちがお得なのか、まずは費用面を比較します。
方法 | 費用相場 |
---|---|
新築/建て替え |
3,861万円(※1) |
リフォーム |
〜2,500万円ほど(※3) |
※1 出典 2023年度集計|住宅金融支援機構
※2 出典:令和5年度 住宅市場動向調査報告書|国土交通省
※3 出典:リフォームの内容と価格について|国土交通省
住宅支援機構による2023年度の調査によると、一軒家の注文住宅の建設費は3,861万円でした。
また、国土交通省の「令和5年度 住宅市場動向調査報告書」によれば、建て替えにかかる費用は5,745万円です。
一方、住宅の躯体以外の部分を全面リフォームした場合、2,500万円ほどが相場とされています。
新築の方が全面リフォームより平均で1,000万円以上高くなるため、費用を抑えたい場合は、リフォームの方がおすすめです。
新築・リフォームの税金の違い
新築とリフォームでは、支払う税金の額も変わります。
固定資産税
固定資産税は、土地や建物に対して毎年発生する税金です。
税額は課税標準額×税率(1.4%)で算出され、計算自体は新築も中古も変わりありません。
しかし、新築住宅の建物に対しては、3年間(認定長期優良住宅の場合は5年間)にわたって税額が1/2になる減額措置を受けられます。
中古住宅を購入する場合、減額措置を受けられないため注意が必要です。
不動産取得税
不動産取得税は、土地や住宅といった不動産を取得した際に課せられる税金です。
固定資産税評価額×4%が通常の税率ですが、令和9年3月31日までは次の特例措置が設けられています。
- 土地・住宅の軽減税率:税率3%へと軽減
- 土地の課税標準の減額:不動産取得税の課税標準から1/2が控除
新築・中古住宅どちらにおいても特例措置を受けられますが、新築の場合は上記に加えて1,200万円の控除も適用されます。
一方、中古住宅の控除額は以下の通りです。
新築された日 | 控除額 |
---|---|
1976年1月1日~1981年6月30日 | 350万円 |
1981年7月1日~1985年6月30日 | 420万円 |
1985年7月1日~1989年3月31日 | 450万円 |
1989年4月1日~1997年3月31日 | 1,000万円 |
1997年4月1日〜 | 1,200万円 |
新築・中古住宅で税額がどのくらい変わりそうか、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。
住宅ローン控除
住宅ローン控除は、年末の住宅ローン残高×0.7%の金額を控除する制度です。
比較項目 | 新築 | 中古住宅 |
---|---|---|
控除率 | 0.7% | 0.7% |
控除期間 | 最大13年間 | 最大10年間 |
借入限度額 | 最大4,500万円 | 最大3,000万円 |
控除率に関しては、新築・中古どちらも一律0.7%ですが、控除期間は新築が最大13年間、中古住宅は最大でも10年間の控除とされています。
また、借入限度額が新築・中古で大きく異なり、新築の方が1,500万円高いため、最大控除額も新築の方が有利です。
しかし新築の場合、ZEH水準省エネ住宅や認定長期優良住宅、省エネ基準適合住宅のような、高性能住宅でなければ対象ではありません。
省エネ住宅・高性能住宅の工事費用は高くなるため、住宅ローン控除を利用できるからといって、費用を安く抑えられるわけではない点に注意が必要です。
2025年からの省エネ住宅義務化について、こちらの記事で解説しています。
>「2025年からの省エネ住宅義務化」とは|断熱等の義務化内容、影響をわかりやすく解説
新築住宅を購入するメリット
新築住宅を購入する主なメリットは、次の4点です。
- 耐震性能が優れている
- 税制優遇を受けられる
- 外観・間取りの自由度が高い
- ランニングコストを抑えられる
耐震性能が優れている
新築住宅の場合、最新の耐震基準に適合しているため、中古住宅よりも耐震性能が優れています。
万が一災害が起こった場合も、建物の倒壊・損傷をできる限り防ぐことができ、家族の安全を守るだけでなく、修繕費用を抑えることにも効果的です。
税制優遇を受けられる
「新築・リフォームの税金の違い」でも解説した通り、固定資産税や不動産取得税、住宅ローン控除などにおいて、新築の方が税制優遇を受けられます。
新築の方が安くなるというわけではありませんが、税制優遇でよりお得に新築住宅を購入できるのは大きなメリットです。
外観・間取りの自由度が高い
新築の注文住宅は、間取りや外観を柔軟にカスタマイズできる点が魅力です。
設計段階から家づくりに関わることができるため、家族構成やライフスタイルに合った間取りや設備、理想の外観を叶えられます。
ランニングコストを抑えられる
新築住宅は設備が新しいため、修繕や設備交換にかかるコストを抑えられます。
また、最新の省エネ設備を取り入れた住宅の場合、光熱費の削減にも効果的です。
中古物件よりも初期費用は高くなりますが、ランニングコストの軽減には期待できます。
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新築住宅を購入するデメリット
新築住宅の場合、次の2点に注意が必要です。
- 初期費用が高い
- 入居まで時間がかかる
初期費用が高い
新築・中古を同じ条件で比較した場合、中古物件のリフォームよりも新築の方が費用が高くなる可能性があります。
せっかくのマイホームだからと、キッチンやトイレ、バスルームなどの設備をどれもハイグレードにした場合、工事費用はさらに高額です。
できる限り費用を抑えたい場合、どの設備にコストをかけるか優先順位をつけることをおすすめします。
補助金を活用しながら省エネ住宅を建てたい方は、こちらの記事もごらんください。
>【2025年版】長期優良住宅に使える補助金は?条件や申請方法まとめ「子育てグリーン住宅支援事業」も解説
入居まで時間がかかる
新築住宅を建てる場合、担当者との打ち合わせから設計、工事、入居に至るまで半年ほどかかります。
転勤やお子様の入学時期に合わせて新築住宅を建てたい場合、とくに注意が必要です。
福井・石川で高性能住宅をリーズナブルな価格で手に入れたい方はノークホームズにご相談ください。
性能・デザイン・価格の最適バランスで、ランニングコストも抑えられる豊かな暮らしの実現をお手伝いします。
※建築希望地が施工エリア内(福井・石川)の方のみ対応させていただきます。
中古物件をリフォーム・リノベーションするメリット
新築ではなく中古物件を購入し、リフォーム・リノベーションするメリットは次の3点です。
- 初期費用を抑えられる
- 理想の間取りに変えられる
- 周囲の環境を把握しやすい
初期費用を抑えられる
中古物件のリフォーム・リノベーションは、新築の建築費に比べて費用を安く抑えられます。
建物の基礎や構造などを活用して必要な部分だけを改修できるため、予算が限られる場合にもおすすめです。
理想の間取りに変えられる
新築住宅だけでなく、中古物件のリフォーム・リノベーションであっても理想の間取りは叶えられます。
間取り変更を伴う全面リフォーム・リノベーションであれば、新築注文住宅のように空間の印象を大きく変えることが可能です。
周囲の環境を把握しやすい
中古物件は既存住宅であるため、購入前に周囲の環境について確認できます。
入居してから「騒音が気になる」「採光や風通しが悪い」などと気づくリスクを抑えられる点は大きなメリットです。
また、駅から徒歩5分、スーパーに近いなど、周囲の利便性を重視して家を購入したい場合にも、中古物件の方が選びやすいと考えられます。
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中古物件をリフォーム・リノベーションするデメリット
中古物件をリフォーム・リノベーションする場合、次の3点に注意しましょう。
- 間取りの自由度が低い場合もある
- 予算設定を見誤るリスクがある
- 新築より物件の寿命が短い
間取りの自由度が低い場合もある
中古物件は、建物の構造によって間取りの自由度が低いことがあります。
古くに建てられた家は、現代の生活動線や家事動線に合わない間取りが少なくありません。
構造的な要因でリフォーム・リノベーションでも改善できないこともあるため、理想の間取りにならない場合があることも想定しておきましょう。
予算設定を見誤るリスクがある
中古住宅のリフォーム・リノベーションでは、想定外の補修工事が発生するなど、予算設定を見誤ってしまうことも考えられます。
たとえば、「リフォームであれば費用を抑えられる」と思っていても、耐震リフォームや建て替えが必要になるなど、詳細な見積もりを確認すると予想以上に高額な場合もあるため、予算にはある程度の余裕を持たせておくことが重要です。
新築より物件の寿命が短い
中古住宅の場合、新築住宅より寿命が短くなる点に注意が必要です。
木造住宅は30年ほど、鉄骨住宅で30~50年ほど、鉄筋コンクリート住宅であれば最大で90年ほどが耐用年数とされているため、もしも築年数が古い場合、将来的には建て替えが必要になる可能性も少なくありません。
耐用年数を過ぎていても住むことはできますが、修繕費やメンテナンス費用がかさむリスクも考慮しましょう。
築年数の古いご実家を新たに建て替えようと検討されている方は、こちらの記事もご確認ください。
>実家の建て替えで後悔した8つの理由と対策方法|費用、税金対策、間取りのポイントなど解説
新築・中古住宅のリフォーム・リノベーションはどのような方におすすめ?
新築住宅の購入、中古住宅のリフォームは、それぞれどのような方におすすめなのかを解説します。
新築住宅の購入がおすすめな方
新築住宅の購入がおすすめな人は、次の通りです。
最新の設備や仕様を希望する方
新築住宅を購入すれば、最新の建材や設備を柔軟に選択でき、耐震性や省エネ性能が高い住宅が手に入ります。
間取りやデザインを自由に設計したい方
注文住宅の場合、ライフスタイルや家族構成に応じた間取りやデザインが叶います。
土地をお持ちの方
建築候補地となる土地をお持ちか、土地探しがしやすい地域の方は、希望の立地条件で新築することが可能です。
予算に余裕のある方
新築住宅の場合、総工事費が高額になる傾向があるため、予算に余裕が必要です。
中古住宅のリフォームがおすすめな方
次に該当する場合、中古住宅のリフォームをおすすめします。
予算を抑えたい方
中古住宅を購入してリフォームする場合、新築に比べて予算を低く抑えられます。
古い住宅の良さを生かしたい方
築古の中古住宅を生かして暮らしたい方は、土地探しが難しい場合でも希望の立地条件で家が探しやすくなります。
段階的に改修したい方
リフォームであれば段階的に工事を行うことができ、予算に応じて改修計画を進められます。
福井・石川で新築を建てようかリフォームしようかお悩みの方は、実績豊富なノークホームズにお問い合わせください。
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まとめ
マイホームの購入を検討する際、最新の耐震・断熱・省エネ性能を希望する方や、間取りやデザインを自由に選択したい場合、新築住宅がおすすめです。
一方、できる限り予算を抑えたい場合や、段階的に改修を進めたい場合は、中古物件のリフォーム・リノベーションが適しています。
どちらにするかお悩みの場合は、新築住宅・中古物件のリフォーム・リノベーションどちらにも対応できる工務店に相談するのがおすすめです。
新築・リフォームどちらがいいかお悩みの方は、ノークホームズにお気軽にご相談ください。
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