【22坪の間取り】平屋のおしゃれな2LDK〜3LDK事例｜4人家族・子供部屋のある間取りも可能

「22坪の平屋の3LDKは4人家族でも暮らしやすい間取りが実現可能なのかな」

このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。

先に結論を申し上げると、22坪の敷地面積で、快適な3LDKの平屋は可能です。

この記事では、平屋の施工実績が豊富な福井の工務店『ノークホームズ』が、以下の項目を紹介します。

 

このコラムのポイント
22坪のおしゃれな平屋の2LDK〜3LDKの間取りを紹介します。 22坪の平屋を建築できる土地面積の目安や土地選びのポイントを解説します。 22坪の平屋に最適な世帯人数は4人まで。 22坪の平屋を建築する価格の目安は70万円です。

 

無駄がなく、コンパクトで暮らしやすいマイホームを完成させる方法がわかります。

ぜひ最後までごらんください。

 

【22坪の間取り】平屋のおしゃれな2LDK〜3LDK事例

はじめに、22坪前後の2LDK〜3LDKの平屋の間取り事例を7つ紹介します。

 

17.53坪、2LDK

こちらは、10坪台で2LDKの平屋を建築した事例です。

壁付けキッチンの採用や、建具の多くを引き戸にすることで、ご家族で快適に過ごせる空間を確保しました。

 

21.28坪、2LDK

こちらは、水回りを集約することで「2LDK+ウォークインクローゼット」を確保した21坪の平屋間取りです。

ペニンシュラ型キッチンにカウンターを設けて、食事の空間をコンパクトにまとめて空間を有効活用しています。

 

24.04坪、3LDK

こちらは24.04坪の平屋事例で、キッチンの裏側に水回りをまとめて、回遊できる家事動線を実現した3LDKの間取りです。

キッチンカウンターの玄関ホール側に木製格子を設置したことで目隠しができ、空間全体のデザインのアクセントにもなっています。

 

24.27坪、2LDK

こちらは24.27坪の平屋事例で、広々とした19.5帖のLDKが心地よい間取りです。

道路に面する個室の窓の位置を工夫し、中庭から採光・通風を確保できるよう窓を配置しました。

プライバシーと、開放感を両立した、安心して暮らせる間取りとなりました。

 

一軒家の防犯対策について、こちらの記事で役立つ情報を確認できます。

＞一軒家のセキュリティを最強にする方法｜空き巣が嫌がる家づくりにおすすめの6つの防犯対策で不安を解消

 

24.29坪、2LDK

こちらは24.29坪の平屋事例で、脱衣室からユーティリティールーム・ウォークインクローゼットを一直線に配置し、家事効率を追い求めた間取りです。

またLDKからトイレまでの動線に扉を2枚設けて、食事の空間と仕切っている点もポイントです。

 

24.92坪、2LDK

こちらは24.92坪の平屋事例で、水回りをまとめることで、快適な家事動線と18.5帖の広々としたLDKを実現した間取りです。

リビングに向かってキッチンを設けることで、料理される方とご家族のコミュニケーションが円滑になります。

 

24.92坪、3LDK

こちらは24.92坪の平屋事例で、回遊できる脱衣室により、お料理の合間に洗濯作業もはかどる間取りです。

LDKに8帖の和室が隣接していて、くつろぐ場所やお子様の遊び場として活用できます。

 

福井で平屋の施工実績が豊富なノークホームズには、他にも多彩なアイディアを取り入れた事例がたくさんあります。

ぜひ、ごらんください。

〈施工事例〉

 

福井で平屋をご検討の方は、平屋の施工実績が豊富なノークホームズにお気軽にお問い合わせください。

資金計画・土地探しの段階からご家族が快適に過ごせる平屋づくりをサポートします。

 

22坪の平屋を建築できる土地面積の目安｜土地選びのポイントも紹介

実際に22坪の平屋を建てる際に、駐車スペースなどを含めて必要な土地面積を確認していきます。

• 22坪の平屋を建築できる土地面積の目安
• 土地選びのポイント

順番に解説します。

 

22坪の平屋を建築できる土地面積の目安

22坪の平屋を建てる際に建築可能な面積は、土地の「建ぺい率」と「容積率」によって決まります。

• 建ぺい率：土地面積に対する建築面積（一般的には1階部分の面積）のことで、エリアによって違います。
• 容積率：土地面積に対する延床面積のことで、エリアによって違います。

 

平屋の場合は「建築面積＝延床面積」となるのが一般的です。

例として、22坪・25坪の平屋を建てる場合の建ぺい率・必要な土地面積の一部を、一覧表にまとめました。

 

平屋の延床面積	建ぺい率	必要な土地面積
22坪	30%	約73坪
25坪		約83坪
22坪	50%	約44坪
25坪		約50坪
22坪	80%	約27坪
25坪		約31坪

 

平屋はワンフロアに居室・住宅設備すべてを配置するため、希望の間取りと土地面積のバランスを考慮しながら家づくりのプランを組み立てましょう。

 

平屋に必要な土地面積については、こちらの記事で確認できますので、参考にしてください。

＞平屋の土地面積・延床面積｜「30坪の平屋に必要な土地の広さ」「4人家族が暮らす平屋は何坪」など解説

 

土地選びのポイント

マイホーム購入を考える際、まず重視したいのが土地選びです。

予算・立地・広さの3項目に優先順位をつけ、どの条件を最優先にするか明確にしておくとスムーズに土地を探せますよ♪

候補の土地が見つかったら、周辺環境・地盤・法規制など、物件概要をしっかりチェックします。

問題がなければ現地を訪問し、日当たりや風通し・騒音などをしっかり確かめましょう。

一般的に、急傾斜地や土砂災害警戒区域、洪水や津波の被害想定区域内は避けたほうが無難です。

建築にあたっては、法令上の制限などもクリアしなければなりません。

土地選びで後悔しないよう慎重に吟味し、信頼できる工務店とともに、理想のマイホームを実現してください。

 

こちらの記事で、土地選びのポイントをリストで詳しく解説しているので、参考にしてください。

＞土地選びの優先順位を解説｜土地選びのポイントチェックリスト、買わないほうがいい土地の条件も紹介

 

22坪の平屋に最適な世帯人数

22坪の平屋は一般的に、 1人〜4人家族前後に向いている面積です。

ご夫婦のみ、もしくはご夫婦とお子様1人の場合、それぞれにゆとりを持った個室が確保でき、くつろぎの空間も十分に設けられます。

4人家族の場合は、リビングダイニングを広めに取り、子ども部屋を2つ用意するなどの間取りの工夫が必要です。

ただし、収納スペースや家事動線などの設計を詰めることで、ある程度は解消できます。

3LDKの間取りを選べば、個室を1つ多く設けられるため、在宅ワークスペースや趣味の部屋など、ライフスタイルに合わせて柔軟に使い分けられるのも魅力です。

同じ22坪の敷地でも、間取りの設計によって暮らしやすさは大きく変わります。

家族構成やライフスタイルをしっかり見据えて、快適な住空間を実現してください。

 

こちらで、平屋の魅力や家づくりの流れをまとめているので、検討されている方はご確認ください。

〈平屋の家〉

 

22坪の平屋を建築する価格の目安

22坪の平屋を建てる際の建築価格について、一般的な相場をお伝えします。

平屋の建築価格の相場は、1坪70万円〜100万円前後が目安で、22坪の平屋を建築する価格相場は以下のとおりです。

【22坪×70万円〜100万円＝1,540万円〜2,200万円】

ただし、これはあくまで目安であり、間取りの充実度合いや仕様のグレードによって建築単価は大きく変動します。

また、上記のほかに諸費用も発生するため、家づくりの際には予算を明確に決めて資金を配分することが大切です。

 

こちらの記事でも、コンパクトな平屋について、建築価格などを確認できます。

＞平屋1LDKの間取りに必要な広さと建築費用相場｜相性の良い間取りも紹介

 

福井のノークホームズは、ご家族のライフスタイルやご要望からマイホームでの最適な暮らしを導き出し、必要な土地面積・条件などを明確にします。

福井で施工実績・提案力ともに高い評価を得ている工務店をお探しの方は、ノークホームズにお気軽にご相談ください。

 

まとめ

22坪の平屋では、3LDKの間取りを実現可能です。

今回紹介した情報を参考にしていただき、「LDKを広くする」「個室数を多くする」など、ご家族の希望に合わせてアイデアを詰め込んだ間取りを完成させていただけると幸いです。