平屋の間取り（2LDK〜3LDK、30坪以下）にランドリールームをプラスしたおしゃれな事例

平屋は、暮らしやすさを追求した家事動線が良い間取りにしたいですよね。

特に洗濯に関しては作業が何段階もあるため、ランドリールームを設けて1ヶ所で完結すると助かります。

でも、「居室・収納・水回り」＋「ランドリールーム」の間取りを考えるのは、意外と難しいものです。

そこで今回は、おしゃれで快適な平屋づくりの施工実績が豊富な福井のハウスメーカー『ノーク・ホームズ』が、以下の項目をわかりやすく紹介します！

このコラムのポイント
比較的コンパクトな20坪〜30坪の平屋にランドリールームをプラスした間取り事例を紹介します。 ランドリールームのメリット・デメリット、デメリット解消方法を紹介します。 ランドリールームを設けて後悔しないために、広さ等の注意点を紹介します。

 

洗濯物を干す・取り込む・片付けるという家事の流れにストレスを感じない家づくりのために、ぜひ最後までごらん下さい！

 

小さな平屋の間取りにランドリールームをプラスしたおしゃれな事例

ノーク・ホームズには、ランドリールームを設けたおしゃれな平屋の施工事例が多数あります！

今回は施主様から利便性・デザイン性ともに高い評価を頂いた間取り事例を厳選し、ランドリールームを設けるポイントとともに紹介します。

※事例画像をタップorクリックすると、画像を拡大してご確認頂けます。気になる間取りを拡大し、ぜひ細部までごらん下さい♪

20坪〜24坪のランドリールームがある平屋

はじめに、延べ床面積が20坪台前半の比較的コンパクトな平屋の間取りを確認しましょう。

【21.28坪・2LDK】3〜4帖のランドリールームがある間取り

こちらは延べ床面積21.28坪・2LDKの平屋です。

コンパクトな平屋ですが、ゆったりと動ける広さ（3〜4帖）のランドリールームを間取りにプラスしました。

午前から昼にかけて日当たりが良い東向きのランドリールームなので、冬でも洗濯物が乾きやすい点が魅力です。

またランドリールーム・洋室の窓を開放すると、一直線に風が通る通風動線もしっかり確保しています！

【24.04坪・3LDK】3〜4帖のランドリールームがある間取り

次に、延べ床面積24.04坪・3LDKの平屋です。

キッチン⇔ランドリールーム⇔洗面室を回遊動線にし、2方向からランドリールムへアクセスできる間取りとなりました。

回遊動線は、世帯人数が多くても人の渋滞が起きにくい等のメリットがあります。

ランドリールームは3〜4帖です。複数人で作業したり、収納家具を置いたりしても余裕のある広さですね。

横長の窓を設置し、採光・通風にも配慮しています。

【24.29坪・2LDK】3帖のランドリールームがある間取り

次に、延べ床面積24.29坪・2LDKの平屋です。

こちらも回遊動線の間取りで、ランドリールームからウォークインクローゼット・寝室までL字型の動線でスムーズに移動できます。

ランドリールームに造作棚を設置しているため、アイロンや洗濯をたたむ作業までランドリールーム内で完結します！

またすぐ隣のウォークインクローゼットに洗濯物をしまえる点も、理想的な動線ですね♪

【24.92坪・3LDK】3帖のランドリールームがある間取り

次に、延べ床面積24.92坪・3LDKの平屋です。

こちらの住宅は玄関・水回り・LDKを回遊動線にして、外出時・帰宅時ともにストレスなく移動できる間取りとなりました。

ランドリールームから玄関まで、行き止まりがありません。

ランドリールームと洗面所の間にウォークスルークローゼット（ファミリークローゼット）も設けているので、外出時にはスムーズに身支度ができますね。

平屋の間取りにランドリールーム・ファミリークローゼットどちらもプラスした事例を、こちらの記事で特集しています。

＞ランドリールーム・ファミリークローゼットがある家事動線の良い間取り｜平屋の事例紹介

【20坪台・2LDK】1帖ほどのランドリールームがある二世帯住宅の1階

こちらは、2世帯住宅（延べ床面積45.42坪、1階部分面積20坪台前半）の1階部分の間取りです。

平屋ではありませんが、完全分離型の二世帯住宅なので、コンパクト平屋の間取りを考える際の参考になるのではないでしょうか。

ランドリールームは、洗濯機を壁に収納して1帖ほどの作業スペースを確保しました。

南向きのコンパクトなランドリールームは、洗濯物がよく乾きます♪

またキッチン直結の動線も便利ですね。

洗濯機が無い洗面所は、見た目がスッキリしていて清潔感があります。

こちらの記事で二世帯住宅の間取りを確認できます。

＞40坪台の二世帯住宅（二階建て・平屋）間取りパターン｜完全分離、一部分離の事例紹介

 

延べ床面積20坪〜24坪の平屋にランドリールームをプラスした間取り事例を確認しました。

「コンパクトな平屋でも、居室や収納を確保しながらランドリールームをつくれる！」と実感して頂けたのではないでしょうか。

 

福井でコンパクトな平屋を検討していて「間取りアイディアが浮かばない」とお悩みの方は、ノーク・ホームズにご相談下さい♪

豊富な平屋建築の経験をいかして、ご家族の暮らしにフィットするおしゃれなマイホームづくりをサポートいたします。

 

25坪〜30坪のランドリールームがある平屋

次に、延べ床面積が20坪台後半のランドリールームがある平屋の間取りを確認しましょう。

【26.30坪・3LDK】4帖のランドリールームがある間取り

こちらは、延べ床面積26.30坪・3LDKの平屋です。

4帖の広いランドリールームは、LDK・寝室どちらからもアクセス可能です♪

L字型のランドリールーム周辺に水回りを集中させ、コンパクトな動線で家事ができる間取りとなりました。

こちらの住宅は、和室の可動式間仕切りを開放するとLDKが30帖ほどの広い空間となります。

LDKからアクセスの良い位置にランドリールーム・水回りを配置したことで、移動の負担を感じずに広く開放的な空間を満喫できますね！

【28.93坪・3LDK】3〜4帖のランドリールームがある間取り

次に、28.93坪・3LDKの平屋です。

L字型の住宅形状をいかして左右に世帯を分けた二世帯住宅の間取りで、各世帯からアクセスの良い位置に3〜4帖のランドリールームを設けました。

こちらの記事で、L字型のおしゃれな平屋を特集しています。

＞平屋・L字型がおしゃれ｜25坪〜35坪の2〜4LDK外観・間取り事例、デメリット解消方法を紹介

 

左側の世帯は個室から一直線にランドリールームへ、右側の世帯はLDKから直接ランドリールームへアクセスできます。

完全に分離しない二世帯住宅でも、世帯同士の干渉を避ける間取りが実現できますね！

【30.74坪・2LDK】2.5帖のランドリールームがある間取り

最後に、30.74坪・2LDKの平屋です。

家全体を大きく回遊できるように動線をつくり、必要に応じて水回り・各部屋への経路を選べる間取りとなりました。

ランドリールームはファミリークロークと脱衣室の間にあるので、LDK側・玄関ホール側どちらからも短い距離でアクセスできます！

20坪〜30坪のランドリールームがある平屋の間取りを紹介してきました。

今回ごらん頂いた間取りには、数多くの平屋を建築してきたノーク・ホームズならではのアイディアが詰まっていますよ♪

福井で「家事動線・デザイン性ともにこだわりをもって平屋のマイホームづくりをしたい」とご希望の方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

ノーク・ホームズには、今回紹介しきれなかった施工事例がたくさんあります。ぜひごらん下さい。

〈施工事例〉

平屋にランドリールームをプラスするメリット・デメリット

ランドリールームは平屋の家事を効率的にしてくれるスペースですが、SNS等で「ランドリールームを設けて後悔している」という投稿を見かけることがあります。

そこでランドリールームのメリット・デメリットを確認したうえで、デメリットを解消する方法を紹介します。

メリット
洗濯に関する家事が1ヶ所で完結する 天気・時間帯を気にせず洗濯物を干せる 限られた空間なので、除湿機やサーキュレーター等を使って洗濯物が乾きやすい 家族で一緒に洗濯に関する家事ができる 防犯上気になる下着の干し方などを気にしなくてOK 花粉等を気にせず洗濯物を干せる 収納家具を置いて日常的に使う服をしまえるようにすれば、個室のクローゼットのスペースが空く すぐに洗濯物をたためない場合でも、LDK等に洗濯物が散らばるストレスが無い

デメリット
ランドリールームを設ける分、居室or収納の面積を調整する必要がある

 

ランドリールームにはたくさんのメリットがありますが、大きなデメリットはありません。

面積に関するデメリットは、将来使わなくなる可能性がある子供部屋・日常的には使わない客室などの面積をよく見直すことで解消できますよ♪

最後に「後悔しないランドリールームのつくり方」を紹介するので、ぜひご確認下さい。

後悔しないランドリールームのつくり方｜面積・通風の確保が重要！

ランドリールームを設ける際には、以下の点に注意して間取り・設計内容をチェックして下さい。

注意点
最低でも2帖以上の面積を確保するのがおすすめ（ストレスなく干す・取り込む・たたむ作業ができる） 除湿機等の家電を使うことを想定し、コンセントを設置 リビングなどのパブリックスペースからランドリールームの中が丸見えにならないようドアや物干しの位置を検討。 通風を必ず確保（内装の劣化、カビの発生を防ぐために、風が入るだけでなく通り抜けるよう設計するのが重要） 毎日湿度が高い状態になるスペースなので、内装材は「抗菌」・「吸放湿」などの機能を持つものを選ぶ内装

マイホームプランを組み立てるうえで、ぜひ上記の注意点を意識して間取り図をチェックして下さい！

 

ノーク・ホームズは「住宅の周辺環境から得られる恩恵（採光・通風など）」と「高性能・省エネ設備」を組み合わせることで、快適性を最大化する家づくりに取り組んでいます！

ご家族のライフスタイル・要望を丁寧に伺ってプラン提案をいたしますので、福井で平屋のマイホームを検討中の方はお気軽にご相談下さい。

 

まとめ

ランドリールームのある平屋の間取りを紹介し、後悔しないランドリールームのつくり方等も一緒に確認してきました。

ランドリールームは、メリットがもりだくさんのスペースです。

紹介した注意点等を、理想のマイホームプランに役立てて頂けると幸いです！

 

福井でランドリールームを取り入れた平屋を検討中の方は、ノーク・ホームズにお問い合わせ下さい。

平屋に適した土地探し、ご家族の希望を叶えるための資金計画など、マイホームづくりの初期段階からご家族をサポートいたします！

 

また標準仕様で長期優良住宅（省エネ性能・耐震性能・面積などの基準を満たした住宅）を建築しておりますので、モデルハウスでノーク・ホームズの快適な住宅をご体感下さい♪

＜モデルハウス＞